ホームジムのメリット・デメリットと注意点
家でトレーニングできる環境であれば、いつでも気軽に筋トレができるようになります。
他の利用者はいません、器具待ちなどもありません、もちろん会費もありません。
トレーニングを趣味とする場合、「ある程度でも、家でトレーニングが行えれば…」と考えることはごく自然なことでしょう。
今回は、自宅にトレーニングスペースを作る際に問題となること、考えなければならないことを、いくつかまとめてみました。
ちなみに、ここでいうホームジムとは自宅にトレーニング専用のスペースがあるということを前提とします。
たとえ、器具がダンベルだけだとしても、そのスペースがあればホームジムとしてお話しします。
ホームジムのメリットとデメリット
ホームジムのメリット
1.すぐにトレーニングが行える
2.時間を選ばない
3.長期で見れば費用を抑えられる
4.順番待ちの必要が無い
5.他人の目を気にしなくてよい
6.他の利用者への配慮が不要
ホームジムのデメリット
1.スペースが必要
2.初期費用が掛かる
3.意志が弱まる可能性がある
4.トレーニングに限界がある
5.近所迷惑になる可能性がある
6.模様替えや引っ越しがしづらい
ホームジムのメリット
すぐにトレーニングが行える
自宅であれば移動時間もありません。
思い立った時に、すぐトレーニングを行なうことができます。
時間を選ばない
営業時間もありません。
他の利用者はいませんので、器具や場所の占有時間を気にする必要もありません。
時間を気にせず、自分がトレーニングを行いたいタイミングで、好きなだけ行うことができます。
長期で見れば費用を抑えられる
自宅でトレーニングを行う場合、月会費等は発生しません。
必要器材をそろえたとしても、長期で見れば費用を抑えることができます。
順番待ちの必要が無い
ジムでトレーニングする場合、マシンや器材は他の人が使用していた場合、終わるまで待たなければいけません。
さらに、先に待っている人がいて結局使えなかったということもあります。
自宅トレーニングでは、順番待ちをする必要が無い、というのも魅力の1つです。
他人の目を気にしなくていい
ホームジムでは他人の目を気にすることなく、トレーニングを行うことができます。
他の利用者への配慮が不要
例えば、音楽を聴きながらトレーニングをする場合でも、ジムではイヤホン等を使用して他の利用者へ聞こえないようにする必要があります。
自宅でトレーニングを行う場合は、スピーカーから好きな音楽をならしても何の問題もありません。
スーパーセットやドロップセットなど複数の器具や場所を使用するトレーニングを行いたい場合でも、他の利用者はいないので周りへの配慮は不要です。
自分の行動で、他の利用者の迷惑になることはありません。
ホームジムのデメリット
スペースが必要
トレーニング器具を置く場所を確保する必要があります。
どこまで器具を揃えるかにもよりますが、多少なりともスペースが必要です。
アジャスタブルベンチとダンベル程度であれば、さほど広いスペースは必要としませんが、バーベルトレーニングを考えた場合は、かなりのスペースが必要となります。
初期費用がかかる
どこまで器具をそろえるかにもよりますが、環境を整えるためには多少なりとも費用が掛かります。
意志が弱まる可能性がある
自宅には誘惑が多く、トレーニングをする意志が弱まる可能性があります。
トレーニングに限界がある
自宅でのトレーニングでは、ジムのように様々な器具、マシン、ウエイトを用意することは難しいでしょう。
おのずと行えるトレーニングにも限界が生じやすくなります。
近所迷惑になる可能性がある
自宅でのトレーニングでは、音や振動が近隣に迷惑をかける可能性があります。
模様替えや引っ越しがしづらい
設備によっては模様替えや引っ越しがしづらくなるなどの弊害が生じる可能性があります。
引っ越し業者もマシンやバーベルやプレートがあると、引き受けてくれない場合があります。
ホームジムを作る際に必要な広さ
自宅にトレーニングスペースを作る際に必要な広さは、体格や設置する器具やトレーニングの内容によりますが、少なくとも横になって手足を動かした時に何も当たらないようスペースは最低必要となります。
具体的には、最低限の広さとして大体200 × 200cm程度はほしいところです。
ウエイトもダンベルで行うトレーニングであれば、このスペースで収まることが多いでしょう。
トレーニングベンチを置いたとしても、この広さがあれば十分収まります。
ただし、トレーニングスペースにバーベルやマシンを置きたい場合はさらに広さが必要となり、ホームジム設置のハードルは跳ね上がります。
バーベルの長さは160cm・180cm・200cm・220cmというように段階があります。
ちなみにジムに置いてあるバーバルは220cmのものが主流です。
ジムで見るとコンパクトに見えるEZバーでさえ120cm程度あります
短めのシャフトを準備したとしても、取り付けするスペースまで考えた場合、かなりのスペースが必要となります。
また、バーベルを準備するということはベンチプレスやバーベルスクワットなどを行うことを前提とされているのではないでしょうか。
その場合、ラックやセーフティーバーの設置も行わなければなりません。
パワーラックや懸垂台を設置する場合は、高さがあるためエアコンや照明などと接触しない場所を選ばなければなりません。
また、それなりにウエイトをそろえる場合は、プレートの保管スペース、部屋の防音性能、床の強度も考慮する必要があります。
どこまで器具をそろえるかにもよりますが、自宅にトレーニングスペースを設ける際は、これらの点を考慮に入れて計画を立てなければなりません。

ちなみに私の自宅のトレーニングスペースを測ってみました。
大体、最低限の広さとした2.0m×2.0mとなっています。
このスペースにトレーニングマットをひき、懸垂台・アジャスタブルベンチ・ダンベルを用意しています。
バーベルを置くことはスペース的に不可能なので、当初から考えていません。
最低限必要な広さといえますが、特に不満なく使えています。
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